黒にんにくのスペシャリスト『ケイエス青果』

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注目の農家さん

黒にんにくのスペシャリスト『ケイエス青果』

2014年03月11日

今回ご紹介するのは青森県田舎館村、じょっぱり親父こと有限会社ケイエス青果の代表、葛西喜代作(かさいきよさく)さん。

代表ながら現役で直売などにも出向く葛西代表。
その葛西代表が率いるケイエス青果は、もともとりんごとにんにくの栽培をしていましたがにんにくの加工を始め、六次産業化に基づく事業計画の認定を受け、加工商品開発販売事業を拡大させています。
そして商品の普及を図るため青森県黒にんにく協会にも所属しているいわば“黒にんにくのプロフェッショナル”なのです。
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◆黒にんにくとは？

通常の白いにんにくを高温、高湿で熟成させることで黒くなったにんにくの事。
ケイエス青果では秋に植えてひと冬土で眠らせたにんにくを6月に収穫し、約1ヶ月間独自の方法で熟成させています。
元々糖度が30度以上ある白にんにくの甘味を熟成により一層引き出しています。

ケイエス青果の黒にんにく 黒にんにくの加工品もあります
黒にんにく餃子

◆じょっぱり親父の黒にんにくへのこだわり

大粒で糖度が高い品種のにんにく「白玉王(しらたまおう)」を栽培。
もともとの糖度が約30度ほどにもなるこのにんにくを使用し、独自の製法で熟成させることでより甘みを引き出したフルーティーな黒にんにくに仕上げています。
そして、安定した品質の黒にんにくをお届けするために熟成の工程で、水と温度により味に変化が出てしまわないように厳しい品質管理を行っています。
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≪関連リンク≫
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