旬のおすすめ農産物
冬野菜の代表「セリ」
2013年01月18日
雪が降り始めた頃から収穫されるのが、
春の七草のひとつでもある「セリ」。
一年中水に浸かって育つセリは、冷たくて美味しい水と澄んだ空気が
シャキシャキとした歯ごたえと独特の香りを放ちます。
弘前市一町田で栽培されている「一町田セリ」は、
400年以上前からある弘前の在来種。
使用する水は湧き水なので、氷点下になる津軽の冬でも
水が凍ることなく、澄んだ冷たい水を送り続けます。
津軽ではお雑煮に入れる家庭もあるようですが、
鍋に良し、味噌汁に良し、和え物やお浸しに良しと
使い勝手の良い食材として愛されています。
ご飯に混ぜたり、天ぷらや漬物にもおすすめです。
その中でもおすすめは「根」の部分。
一町田のせりは白い根が特長です。
是非捨てずに食べてみてください。
風味も食感も良く、何より栄養価も高いので、
丸ごと鍋の具材などに加えてみてはいかがでしょう?
また、消化が良く、体を温める食材でもあるので、
冬を乗り切るためにはもってこいの食材ですね。
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HARVEST MARKET セリ
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