旬のおすすめ農産物
青森県の「夏秋トマト」これから最シーズンです!
2018年06月07日
6月、ご紹介するのは青森県の「トマト」。
昼夜の寒暖差が激しい地域が多く、1年の平均で冷涼な環境にある青森県は
トマトにとって良い環境だとされていることから夏に向けての栽培が盛んです。
大玉トマトは作付面積全国5位、収穫量全国6位、
ミニトマトは作付面積全国8位、収穫量全国6位を誇る青森県のトマト。
(平成29年産農林水産作物統計)
ハウス栽培物は6月下旬頃より収穫本番となってきます。
青森県では五所川原市、つがる市等の栽培が多く、蓬田村では独自の品種を展開するなど、
ブランド化が進んでいます。
完熟したトマトは果肉が崩れやすいために青いまま出荷され、流通段階で赤く色づかせる
事が多く見られます。青森県では完熟しても果肉が崩れにくい品種を推奨、地域全体で
栽培するなどの取り組みが各地で行われ、トマト本来の味わいがちゃんと引き出されたものが
出荷されています。
青森県の気候環境に適していることから、市場を流通が多く、
評価も上々な青森県の夏秋トマト。
是非食卓に取り入れてみてくださいね(^^)
・よもぎたアシスト株式会社(青森県蓬田村
・市浦の桃太郎トマト(五所川原市の特産品)
・つがる市のトマト(つがるブランド推進会議)
等々…各地域で栽培され、ブランド化も進んでいます。
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