風邪ひく前に食べよう！香り豊かな青森県の「長ねぎ」

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風邪ひく前に食べよう！香り豊かな青森県の「長ねぎ」

2015年01月22日

「長ねぎ」と言えば、関東や中国地方が有名ですが青森県でもたくさん作られ、
栽培面積や出荷量(生産量)は全国10位以内に入っています。

「長ねぎ」は白い部分の長い、根深ねぎ（白ねぎ）、関西では緑色が
大部分の葉ねぎと大きく分かれます。
青森県で作られる「長ねぎ」は土を寄せて軟白化させた根深ねぎがほとんどです。

青森県では年間を通して冷涼な気候であることから、夏ねぎの栽培も盛んで
夏季の出荷量はさらに全国的に見ても高くなります。
ですが、冬に獲れる青森県産ねぎも品質が高く定着した人気を誇ります。
10月半ばになると霜が降りはじめる青森県。寒さに当たると甘く
なると言われるねぎは青森県の気候に良く合っていると言えます。

冬の季節、鍋物や汁物に欠かせない「長ねぎ」。
青森県の甘みのあるねぎをいろいろなお料理に使ってみてください。

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◆ねぎの香り
独特な香りは硫化アリルという香気成分だと言われています。
硫化アリルは食欲を増進させたり、殺菌効果、また疲労回復の効果が
期待できると言われています。
油で調理することで成分が壊れにくくなると言われているので、
硫化アリルを効果的に摂取できるように食べましょう！

◆緑の部分も食べよう！
白い部分が多く、ほんの少し緑の部分が残った状態でスーパーに
並ぶことが多い「長ねぎ」。また、緑の部分は傷みが早いために
捨てられてしまう事が多く見られます。
緑の部分には、ビタミンCやA、βカロテンなどが豊富に含まれ、
抗酸化作用や風邪予防が期待できるので寒くなる時期には
積極的に取りたい野菜です。

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みなさん、青森県の「長ねぎ」を味わってみてくださいね！