ジューシー！早生種「つがる」から青森県産りんご収穫スタート

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ジューシー！早生種「つがる」から青森県産りんご収穫スタート

2014年09月05日

りんご王国“青森県”。
今の時期は早い時期に採れ始める、早生種(わせしゅ)代表「つがる」が続々と出荷されています。

◇◆◇「つがる」とは？◇◆◇
ゴールデンデリシャスと紅玉をかけ合わせて生まれた品種です。
8月下旬～9月中旬頃まで収穫される早生種(わせしゅ)の中で、甘さが強いと
言われる品種でとてもジューシー。
採れたてはサクッとした歯ごたえがあり、酸味が少ないので
まろやかな味わいが楽しめます。

◇◆◇「つがる」おすすめの食べ方◇◆◇
りんごの甘さ成分(果糖)は冷やすことで人間の味覚にとって甘さをより感じる
成分に変化します。「つがる」に限らずりんご冷やして食べるのがおすすめです。
特に今の時期に出るりんごは室温に近い状態で保管されることも多いので
食べる前には是非冷やしてお召し上がりください。

◇◆◇着色系「つがる」◇◆◇
写真のように、朱に近い赤色に縦縞が入るのが一般的な「つがる」。
この種類の他にも“枝がわり”で生まれた着色系「つがる」があります。
着色系つがるはその名の通り、赤みが強く一見美味しいそうに見えます。
普通の津軽よりも着色することが特徴なだけあり、完熟前であっても色鮮やかとなります。
着色系でも普通の「つがる」でも美味しさは変わりませんが見た目ではなく、
完熟した時の香りがしっかりと出ているかどうか、で選んでみてください。

終わりに、「つがる」はいろいろなりんごの品種の中でもあまり日持ちが
しないため見かけたらその時が買い時です。
是非今の時期限定の味わいを楽しんでみてくださいね。