【嶽きみ】もうすぐです！

旬のおすすめ農産物

【嶽きみ】もうすぐです！

2013年08月08日

嶽きみ（だけ）とは、青森県弘前市の西部にある岩木山嶽地区の農場と嶽高原で
栽培・収穫されたとうもろこしのことを総称して言います。
通常、とうもろこしの旬は7月中旬から10月上旬頃までとなりますが、嶽地区は
高地にあるため青森県のとうもろこしの中でも収穫時期が遅く、収穫が安定し流通するのは
8月20日頃から9月下旬頃までとなるそうです。

嶽きみは他のとうもろこしに比べ圧倒的な甘さが魅力です。
（なんとっ！糖度18度以上にもなります）
採れたては生でも美味しく食べられる程甘いと言われています。
お盆が過ぎた頃から岩木山麓の嶽きみの主産地は日中と夜間の温度差が
ぐっと広がり10～15℃以上もの寒暖差が生じます。
この厳しい寒暖差が“嶽きみ”のプリプリとした食感と最高の甘さを生み出す秘密だと言われています。

とうもろこしは早朝の冷涼なうちに糖度をあげるため、「朝採り」が良い
と言われています。また、収穫するとすぐに鮮度劣化が進んでしまうため、
朝の涼しい時間で収穫してその日のうちに出荷することで鮮度を維持し、美味しい嶽きみを
届けることができるそうです。
『美味しいものを、最高の状態でお客様に届けたい…』
この想いと努力が、今の知名度に繋がっているのです。