青森の農家・農産物情報ハーベストマーケット

※写真は佐藤錦(さとうにしき)とサミットの2種です。

世界で約1,300種存在すると言われている「さくらんぼ」。
日本ではそのうち、約30種程度、青森県では主流に
栽培されているのが、約4品種だと言われています。

早い品種では5月下旬から収穫ができる「さくらんぼ」。
青森では6月～本格的にシーズン入りします。
今日はこの「さくらんぼ」についてご紹介！

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青森県の代名詞ともなるりんごと同じバラ科の「さくらんぼ」。
全国では山形県が特産品として全国一位の出荷量を誇っていますが、
青森県も全国的に見て栽培量は多く、高い品質の「さくらんぼ」が出荷されています。

≪青森県のさくらんぼ出荷量≫
約450ｔ以上 全国4位 (平成26年公表情報)


◆さくらんぼの栄養や効果
ぶどう糖などの糖類が多く含まれているほか、カリウムやカロテンが豊富です。
その他、含まれる栄養素はバランスよく、果物の中ではトップクラスの
鉄分量を含んでいると言われています。
また、赤い色素はポリフェノールで体の抗酸化作用が期待できると
言われています。

◆美味しい食べ方
食べる少し前に適度に冷蔵庫で冷やすのがおすすめです。
果皮が傷つきやすく、鮮度が落ちやすいため長期間の保存は
できません。また、長時間、冷蔵庫に入れておくと甘さが少なく
なってしまうと言われています。

◆おすすめの保存方法
約10度くらいの温度で乾燥しないような通気性が良い場所で
保存するのがおすすめです。
基本的には日持ちはしないため、収穫後は2～3日で食べきりましょう。

---さくらんぼ狩り---
買って食べるだけでなく、旬の時期にさくらんぼ狩りを楽しむことができます。

▼「さくらんぼ」の観光農園をやっている生産者さんはコチラ！
・兼春さくらんぼ園 (青森県平川市)
・津軽ゆめりんごファーム (青森県弘前市)
・平井アップル園 (青森県弘前市)
・小澤田観光果樹園 (青森県南部町)

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さくらんぼの旬は約2週間と短いため、旬の美味しい時期に是非、
青森県の「さくらんぼ」をご堪能ください！