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「りんご」の王様“ふじ”が最旬、もぎたてを召上がれ!

2017年11月08日

「りんご」の王様“ふじ”が最旬、もぎたてを召上がれ!

多種のりんご品種が揃う青森県。
いろいろなりんご品種がある中で、
「味(甘みと酸味のバランス)」
「果汁」
「日持ち」

これらが揃っている品種はそうそうありません。
甘みが強いもの、酸味が強いもの、果汁が多いもの等、それぞれの品種、
特長は様々ですが、いわゆるりんごとして、生の状態をフルーツとして
食べる形でブレイクしたりんごの王様“ふじ”。
老若男女、消費者に広く親しまれ、条件が揃っている事から販売業者にも好まれ、
名を馳せてきました。
今日はこの“ふじ”をご紹介いたします(^^)

■“ふじ”の名前の理由
「デリシャス」というりんごの花粉を「国光」のめしべに交配し、選別を続け
完成した“ふじ”。日本一と言われる富士山の“ふじ”と品種が生まれた青森県藤崎町の
名前を取り、“ふじ”と命名されました。

■“ふじ”の旬
りんごの中でも晩生品種と言われ、11月中旬~下旬に完熟を迎える品種です。

■“ふじ”と言ってもいろいろ
“宮美ふじ”“コスモふじ”“コスモふじ”“こまちふじ”“みしまふじ”
“長ふ6号”“三島ふじ”…。
一口に“ふじ”と言っても、いろいろな品種があり、皮の色味や
食感や味わいまで異なります。

---各農家さんのこだわり品種---
○着色系ふじ
昔ながらの“ふじ”は皮の色が薄いピンクに近い赤色ですが、パッと
明るく皮の色味がきれいな方が評価が高い傾向にありました。
そのため、皮が赤くキレイな色になるように改良されたものが着色系と呼ばれています。

○縞系ふじ
もともとの“ふじ”をは縦に縞が入ったものでした。この縞模様をいかして
改良された“ふじ”を縞系と呼びます。

このようなりんご農家さんならではの、品種の違いというものもあるのです。
“ふじ”を買うときは是非、何系統の“ふじ”か、と見てみてください。


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