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藤崎町りんごわい化栽培研究会

藤崎町りんごわい化栽培研究会ブログ

令和2年度わい化夏季視察研修会

2020年07月20日

コロナウイルス感染拡大により久しぶりの活動になりました。

今回はJAつがる弘前 試験圃場(弘前市原ヶ平地区)さんにおいて高密植栽培、ロンバス栽培、ジョイント栽培の視察をしました。

コロナウイルス感染対策として“マスク着用“と社会的距離の徹底を義務付けての視察になりました。

1枚目の写真はジョイント栽培

宮城県で開発が進めている栽培体系
側枝の誘引が必須で隣の木に接ぎ木をしながら横に伸ばしています。
樹高の高さが低いことにより薬剤散布の費用が3割減少しているそうです。
玉のサイズも平均32玉で収穫できているそうです。

令和2年度わい化夏季視察研修会

2枚目はロンバス栽培

山形県で開発が進めている栽培体系
支柱から四方にパイプを角度45度で伸ばし、支柱のトップからワイヤーで四方のパイプを固定していました。
雪害対策として開発が進められているそうです。

残念ながら高密植栽培の写真はブログの関係上載せれませんが、
長野で進められている栽培体系
側枝を全て誘引していました。
樹高は現状4.2m
薬剤散布の関係上伸ばしても5mまでにする考えの様です。

令和2年度わい化夏季視察研修会